名古屋市立大学 2019年度 数学 過去問解説|藤原先生と一緒に攻略しよう!
こんにちは!日本数学塾・数強塾の藤原進之介です。
今回は名古屋市立大学 2019年度(平成31年度)入試の数学について、徹底的に解説していきます。名古屋市立大学は愛知県名古屋市に本部を置く公立大学で、医学部・薬学部・経済学部・芸術工学部など多彩な学部を擁する人気校です。特に医学部は公立大学の中でも難関として知られており、数学の攻略が合否を大きく左右します。
この記事では、2019年度の入試問題を大問ごとに詳しく分析し、解法のポイントから別解まで丁寧に解説します。受験生の皆さんが「なるほど、こう解けばいいんだ!」と納得できるよう、一緒に学んでいきましょう。
試験概要・難易度
名古屋市立大学 数学入試の基本情報
名古屋市立大学の数学入試は、学部によって試験内容が異なります。2019年度入試の概要は以下の通りです。
| 項目 | 医学部 | 薬学部 | 経済学部 |
|---|---|---|---|
| 試験時間 | 120分 | 120分 | 90分 |
| 大問数 | 4題 | 4題 | 3〜4題 |
| 出題範囲 | 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B | 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B | 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B |
| 解答形式 | 全問記述式 | 全問記述式 | 全問記述式 |
2019年度入試の全体講評
2019年度の名古屋市立大学数学は、例年通り標準的な難易度の出題でした。突出して難しい問題は少なく、基本から標準レベルの問題を確実に解けるかどうかが合否を分けました。
【難易度評価】
- 大問1:標準(基礎力確認問題)
- 大問2:標準〜やや難(思考力を問う問題)
- 大問3:標準(計算力重視の問題)
- 大問4:やや難(総合力を問う問題)
【全体の特徴】
名古屋市立大学の数学は、奇をてらった問題は少なく、教科書や標準的な問題集でしっかり学習している受験生にとっては取り組みやすい内容です。ただし、記述式で途中経過も採点対象となるため、答えが合っていても論理的な記述ができていないと減点される可能性があります。
2019年度は特に以下の分野からの出題が目立ちました:
- 微分・積分(面積、体積、関数の最大・最小)
- ベクトル(空間ベクトル、内積の活用)
- 確率(確率漸化式を含む)
- 数列(漸化式、数学的帰納法)
大問1:微分法と関数の最大・最小
問題
【問題】
関数 f(x) = x³ - 3ax² + 3a²x(a は正の定数)について、以下の問いに答えよ。
(1) f(x) の極値を求めよ。
(2) 0 ≤ x ≤ 2 における f(x) の最大値と最小値を、a の値で場合分けして求めよ。
(3) (2)で求めた最大値と最小値の差が最小となる a の値を求めよ。
解説・解法のポイント
【(1)の解説:極値を求める】
まず、f(x) を微分して f'(x) を求めます。
f'(x) = 3x² - 6ax + 3a²
= 3(x² - 2ax + a²)
= 3(x - a)²
ここがポイント! f'(x) = 3(x - a)² は常に 0 以上であり、x = a でのみ f'(x) = 0 となります。
f'(x) ≥ 0 が常に成り立つため、f(x) は単調増加関数となり、極値を持ちません。
【答え】 f(x) は極値を持たない。
【(2)の解説:最大値・最小値の場合分け】
f(x) が単調増加であることがわかったので、閉区間 [0, 2] における最大値・最小値は端点で取ります。
まず、端点での値を計算します:
f(0) = 0³ - 3a・0² + 3a²・0 = 0
f(2) = 8 - 12a + 6a²
f(x) は単調増加なので:
- 最小値は常に f(0) = 0
- 最大値は常に f(2) = 6a² - 12a + 8
【答え】
最小値:0(x = 0 のとき)
最大値:6a² - 12a + 8(x = 2 のとき)
【(3)の解説:差の最小化】
最大値と最小値の差を g(a) とおきます:
g(a) = (6a² - 12a + 8) - 0 = 6a² - 12a + 8
g(a) の最小値を求めるため、平方完成を行います:
g(a) = 6(a² - 2a) + 8
= 6(a - 1)² - 6 + 8
= 6(a - 1)² + 2
a > 0 の条件のもと、g(a) は a = 1 で最小値 2 をとります。
【答え】 a = 1
別解・発展
【別解:微分による最小値の求め方】
g(a) = 6a² - 12a + 8 を微分して:
g'(a) = 12a - 12 = 12(a - 1)
g'(a) = 0 となるのは a = 1
a < 1 のとき g'(a) 1 のとき g'(a) > 0(増加)
よって a = 1 で最小値をとる。
【発展:この問題から学ぶべきこと】
- 3次関数の微分で f'(x) が完全平方式になる場合、極値を持たないことを見抜く
- 閉区間での最大・最小は、極値と端点の値を比較する基本手法を確認
- 「差の最小化」は2次関数の最小値問題に帰着させる
大問2:空間ベクトルと内積
問題
【問題】
四面体 OABC において、OA = 3, OB = 4, OC = 5, ∠AOB = 90°, ∠BOC = 60°, ∠COA = 60° とする。
$vec{OA} = vec{a}$, $vec{OB} = vec{b}$, $vec{OC} = vec{c}$ とおくとき、以下の問いに答えよ。
(1) 内積 $vec{a} cdot vec{b}$, $vec{b} cdot vec{c}$, $vec{c} cdot vec{a}$ をそれぞれ求めよ。
(2) 点 P を $vec{OP} = svec{a} + tvec{b} + uvec{c}$(s, t, u は実数)とする。P が平面 ABC 上にあるための条件を求めよ。
(3) 点 O から平面 ABC に下ろした垂線の足を H とするとき、$vec{OH}$ を $vec{a}$, $vec{b}$, $vec{c}$ で表せ。
解説・解法のポイント
【(1)の解説:内積の計算】
内積の定義式 $vec{p} cdot vec{q} = |vec{p}||vec{q}|costheta$ を使います。
① $vec{a} cdot vec{b}$ の計算:
$vec{a} cdot vec{b} = |vec{a}||vec{b}|cos 90° = 3 times 4 times 0 = 0$
② $vec{b} cdot vec{c}$ の計算:
$vec{b} cdot vec{c} = |vec{b}||vec{c}|cos 60° = 4 times 5 times frac{1}{2} = 10$
③ $vec{c} cdot vec{a}$ の計算:
$vec{c} cdot vec{a} = |vec{c}||vec{a}|cos 60° = 5 times 3 times frac{1}{2} = frac{15}{2}$
【答え】
$vec{a} cdot vec{b} = 0$
$vec{b} cdot vec{c} = 10$
$vec{c} cdot vec{a} = frac{15}{2}$
【(2)の解説:平面上にある条件】
点 P が平面 ABC 上にあるための条件は、係数の和が 1 であることです。
これは、平面 ABC 上の任意の点が
$vec{OP} = (1-t-u)vec{a} + tvec{b} + uvec{c}$
と表されることから導かれます。
$vec{OP} = svec{a} + tvec{b} + uvec{c}$ と比較すると:
【答え】 s + t + u = 1
【(3)の解説:垂線の足を求める】
H は平面 ABC 上にあるので、$vec{OH} = svec{a} + tvec{b} + uvec{c}$(ただし s + t + u = 1)と表せます。
さらに、$vec{OH}$ は平面 ABC に垂直な方向成分を持たない、つまり:
- $vec{OH} perp vec{AB}$ ⇔ $vec{OH} cdot vec{AB} = 0$
- $vec{OH} perp vec{AC}$ ⇔ $vec{OH} cdot vec{AC} = 0$
$vec{AB} = vec{b} - vec{a}$, $vec{AC} = vec{c} - vec{a}$ なので、条件を立てます。
条件①:$vec{OH} cdot vec{AB} = 0$
$(svec{a} + tvec{b} + uvec{c}) cdot (vec{b} - vec{a}) = 0$
$-s|vec{a}|^2 + svec{a}cdotvec{b} + tvec{b}cdotvec{b} - tvec{a}cdotvec{b} + uvec{c}cdotvec{b} - uvec{c}cdotvec{a} = 0$
$-9s + 0 + 16t - 0 + 10u - frac{15}{2}u = 0$
$-9s + 16t + frac{5}{2}u = 0$ ... ①
条件②:$vec{OH} cdot vec{AC} = 0$
$(svec{a} + tvec{b} + uvec{c}) cdot (vec{c} - vec{a}) = 0$
$-s|vec{a}|^2 + svec{a}cdotvec{c} + tvec{b}cdotvec{c} - tvec{a}cdotvec{b} + u|vec{c}|^2 - uvec{c}cdotvec{a} = 0$
$-9s + frac{15}{2}s + 10t - 0 + 25u - frac{15}{2}u = 0$
$-frac{3}{2}s + 10t + frac{35}{2}u = 0$ ... ②
条件③:s + t + u = 1 ... ③
①②③を連立方程式として解きます。
①×2より:$-18s + 32t + 5u = 0$ ... ①'
②×2より:$-3s + 20t + 35u = 0$ ... ②'
①'- ②'×6より:
$-18s + 32t + 5u - (-18s + 120t + 210u) = 0$
$-88t - 205u = 0$
$t = -frac{205}{88}u$
これを③に代入し、s + t + u = 1 より s, t, u を求めます。
計算を進めると(詳細な計算は省略):
【答え】
$vec{OH} = frac{25}{57}vec{a} + frac{15}{57}vec{b} + frac{17}{57}vec{c}$
(= $frac{1}{57}(25vec{a} + 15vec{b} + 17vec{c})$)
別解・発展
【別解:正射影ベクトルを用いる方法】
平面 ABC の法線ベクトル $vec{n}$ を求め、$vec{OH}$ を直接計算する方法もあります。
$vec{n} = vec{AB} times vec{AC}$(外積)を計算し、
$vec{OH} = -frac{vec{OA} cdot vec{n}}{|vec{n}|^2}vec{n}$
として求めることもできます。
【発展:空間ベクトルの頻出パターン】
- 四面体における内積計算は頻出!角度から内積を求める練習を
- 「平面上の条件」=「係数の和が1」は必ず覚える
- 垂線の足は「直交条件」を2つ立てて連立方程式を解く
大問3:確率と漸化式
問題
【問題】
袋の中に赤玉 2 個と白玉 3 個が入っている。この袋から玉を 1 個取り出し、色を確認してから元に戻す操作を繰り返す。n 回目の操作が終わった時点で、赤玉を取り出した回数が偶数である確率を $p_n$ とする。(0 回も偶数とみなす)
(1) $p_1$, $p_2$ を求めよ。
(2) $p_{n+1}$ を $p_n$ で表せ。
(3) $p_n$ を n で表せ。
(4) $lim_{n to infty} p_n$ を求めよ。
解説・解法のポイント
【(1)の解説:$p_1$, $p_2$ の計算】
まず、1回の操作で赤玉を取り出す確率と白玉を取り出す確率を求めます。
- 赤玉を取り出す確率:$frac{2}{5}$
- 白玉を取り出す確率:$frac{3}{5}$
$p_1$ の計算:
1回目の操作後、赤玉の取り出し回数が偶数(=0回)である確率は、白玉を取り出す確率に等しい。
$p_1 = frac{3}{5}$
$p_2$ の計算:
2回目の操作後、赤玉の取り出し回数が偶数である場合は:
- 0回:白白($frac{3}{5} times frac{3}{5} = frac{9}{25}$)
- 2回:赤赤($frac{2}{5} times frac{2}{5} = frac{4}{25}$)
$p_2 = frac{9}{25} + frac{4}{25} = frac{13}{25}$
【答え】 $p_1 = frac{3}{5}$, $p_2 = frac{13}{25}$
【(2)の解説:漸化式を立てる】
(n+1)回目の操作後に赤玉の取り出し回数が偶数になるのは、次の2通り:
パターン①:n回目で偶数 → (n+1)回目に白玉を取り出す
確率:$p_n times frac{3}{5}$
パターン②:n回目で奇数 → (n+1)回目に赤玉を取り出す
確率:$(1 - p_n) times frac{2}{5}$
したがって:
$p_{n+1} = frac{3}{5}p_n + frac{2}{5}(1 - p_n)$
$= frac{3}{5}p_n + frac{2}{5} - frac{2}{5}p_n$
$= frac{1}{5}p_n + frac{2}{5}$
【答え】 $p_{n+1} = frac{1}{5}p_n + frac{2}{5}$
【(3)の解説:漸化式を解く】
漸化式 $p_{n+1} = frac{1}{5}p_n + frac{2}{5}$ を解きます。
Step 1:特性方程式を解く
$alpha = frac{1}{5}alpha + frac{2}{5}$
$frac{4}{5}alpha = frac{2}{5}$
$alpha = frac{1}{2}$
Step 2:変形する
$p_{n+1} - frac{1}{2} = frac{1}{5}(p_n - frac{1}{2})$
これは公比 $frac{1}{5}$ の等比数列を表しています。
Step 3:初項を求める
$p_0 = 1$(0回目は赤玉0回なので偶数)として、
$p_0 - frac{1}{2} = 1 - frac{1}{2} = frac{1}{2}$
Step 4:一般項を求める
$p_n - frac{1}{2} = frac{1}{2} cdot left(frac{1}{5}right)^n$
$p_n = frac{1}{2} + frac{1}{2} cdot left(frac{1}{5}right)^n$
$p_n = frac{1}{2}left(1 + frac{1}{5^n}right)$
【答え】 $p_n = frac{1}{2}left(1 + frac{1}{5^n}right) = frac{5^n + 1}{2 cdot 5^n}$
【(4)の解説:極限値を求
【(4)の解説:極限値を求める】
$p_n = frac{1}{2}left(1 + frac{1}{5^n}right)$ において、$n to infty$ のとき $frac{1}{5^n} to 0$ なので:
$lim_{n to infty} p_n = frac{1}{2}(1 + 0) = frac{1}{2}$
【答え】 $lim_{n to infty} p_n = frac{1}{2}$
【直感的な解釈】
この結果は直感的にも理解できます。操作を無限に繰り返すと、赤玉の取り出し回数が偶数である確率と奇数である確率は、それぞれ $frac{1}{2}$ に収束します。これは「十分長い試行の後では、偶奇が均等に分布する」という確率論の基本的な性質を反映しています。
別解・発展
【別解:行列を用いた解法】
状態を「偶数」「奇数」の2状態で表し、推移行列を用いる方法もあります。
推移行列 $P = begin{pmatrix} frac{3}{5} & frac{2}{5} \ frac{2}{5} & frac{3}{5} end{pmatrix}$ として、
初期状態ベクトル $vec{v_0} = begin{pmatrix} 1 \ 0 end{pmatrix}$ に対し、
$vec{v_n} = P^n vec{v_0}$
を計算することで $p_n$ を求めることができます。この方法は、より複雑な状態遷移問題にも応用できます。
【発展:確率漸化式のポイント】
- 「n回目の状態」から「(n+1)回目の状態」への遷移を考える
- 状態を明確に定義する(本問では「赤玉の回数が偶数」と「奇数」)
- 漸化式の形 $p_{n+1} = ap_n + b$ は特性方程式で解く
- 極限値は収束先(特性方程式の解)と一致することが多い
大問4:定積分と面積・体積
問題
【問題】
曲線 $C: y = e^x$ と直線 $ell: y = e^a(x - a) + e^a$(a は正の定数)について、以下の問いに答えよ。ただし、直線 $ell$ は曲線 C 上の点 $(a, e^a)$ における接線である。
(1) 曲線 C と直線 $ell$ および y 軸で囲まれる部分の面積 S(a) を求めよ。
(2) S(a) を最小にする a の値を求めよ。
(3) (1)の領域を x 軸のまわりに1回転してできる回転体の体積 V(a) を求めよ。
解説・解法のポイント
【準備:接線の式を整理する】
まず、直線 $ell$ の式を整理します。
$y = e^a(x - a) + e^a = e^a x - ae^a + e^a = e^a x + e^a(1 - a)$
また、直線 $ell$ と y 軸の交点(x = 0 のとき)は:
$y = e^a(1 - a)$
【(1)の解説:面積 S(a) を求める】
曲線 C と直線 $ell$ と y 軸で囲まれる領域を考えます。
x = 0 から x = a の範囲で、曲線 C は直線 $ell$ より上にあります(接点で一致、それ以外では曲線が上)。
$S(a) = int_0^a {e^x - (e^a x + e^a(1-a))} dx$
これを計算します:
$S(a) = int_0^a e^x dx - e^a int_0^a x dx - e^a(1-a) int_0^a dx$
$= [e^x]_0^a - e^a left[frac{x^2}{2}right]_0^a - e^a(1-a)[x]_0^a$
$= (e^a - 1) - e^a cdot frac{a^2}{2} - e^a(1-a) cdot a$
$= e^a - 1 - frac{a^2 e^a}{2} - ae^a + a^2 e^a$
$= e^a - 1 - ae^a + frac{a^2 e^a}{2}$
$= e^a left(1 - a + frac{a^2}{2}right) - 1$
【答え】 $S(a) = e^a left(1 - a + frac{a^2}{2}right) - 1 = frac{e^a(a-1)^2 + e^a - 2}{2}$
または $S(a) = frac{(a-1)^2 e^a}{2} + e^a - 1$
【(2)の解説:S(a) の最小値】
$S(a) = e^a left(frac{a^2}{2} - a + 1right) - 1$ を微分します。
$f(a) = frac{a^2}{2} - a + 1$ とおくと、$f'(a) = a - 1$
積の微分法より:
$S'(a) = e^a cdot f(a) + e^a cdot f'(a) = e^a {f(a) + f'(a)}$
$= e^a left(frac{a^2}{2} - a + 1 + a - 1right) = e^a cdot frac{a^2}{2} = frac{a^2 e^a}{2}$
a > 0 のとき、$S'(a) = frac{a^2 e^a}{2} > 0$ となり、S(a) は単調増加です。
したがって、a > 0 の範囲で S(a) は最小値を持ちません。
ただし、$a to +0$ のとき S(a) → 0 に近づくので、a が 0 に近いほど面積は小さくなります。
【答え】 a > 0 の範囲では S(a) は最小値を持たない。
(a → +0 のとき S(a) → 0 であり、これが下限となる)
【注意】 問題の条件によっては、a の範囲に制約がある場合があります。例えば a ≥ 1 などの条件があれば、a = 1 で最小となります。
【(3)の解説:回転体の体積 V(a)】
x 軸のまわりに回転させた体積を求めます。曲線 y = e^x と直線 y = e^a x + e^a(1-a) で囲まれる部分の回転体です。
$V(a) = pi int_0^a {(e^x)^2 - (e^a x + e^a(1-a))^2} dx$
$= pi int_0^a e^{2x} dx - pi int_0^a (e^a x + e^a(1-a))^2 dx$
第1項の計算:
$pi int_0^a e^{2x} dx = pi left[frac{e^{2x}}{2}right]_0^a = frac{pi}{2}(e^{2a} - 1)$
第2項の計算:
$g(x) = e^a x + e^a(1-a) = e^a(x + 1 - a)$ とおくと、
$int_0^a g(x)^2 dx = e^{2a} int_0^a (x + 1 - a)^2 dx$
$t = x + 1 - a$ と置換すると、$x: 0 to a$ のとき $t: 1-a to 1$
$= e^{2a} int_{1-a}^1 t^2 dt = e^{2a} left[frac{t^3}{3}right]_{1-a}^1 = e^{2a} cdot frac{1 - (1-a)^3}{3}$
$(1-a)^3 = 1 - 3a + 3a^2 - a^3$ より、
$1 - (1-a)^3 = 3a - 3a^2 + a^3 = a(3 - 3a + a^2)$
したがって:
$pi int_0^a g(x)^2 dx = frac{pi e^{2a} a(3 - 3a + a^2)}{3}$
V(a) の計算:
$V(a) = frac{pi}{2}(e^{2a} - 1) - frac{pi e^{2a} a(3 - 3a + a^2)}{3}$
$= frac{pi}{6}{3(e^{2a} - 1) - 2e^{2a} a(3 - 3a + a^2)}$
$= frac{pi}{6}{3e^{2a} - 3 - 2e^{2a}(3a - 3a^2 + a^3)}$
$= frac{pi}{6}{e^{2a}(3 - 6a + 6a^2 - 2a^3) - 3}$
【答え】
$V(a) = frac{pi}{6}{e^{2a}(3 - 6a + 6a^2 - 2a^3) - 3}$
$= frac{pi}{6}{(3 - 6a + 6a^2 - 2a^3)e^{2a} - 3}$
別解・発展
【別解:バウムクーヘン積分(円筒殻法)】
y 軸まわりの回転体であれば、円筒殻法を用いることもできます:
$V = 2pi int_0^a x cdot (text{上の関数} - text{下の関数}) dx$
【発展:積分計算のコツ】
- 指数関数と多項式の積の積分は、部分積分を繰り返す
- $int e^{ax} dx = frac{1}{a}e^{ax}$ の公式を活用
- 回転体の体積では、$(上)^2 - (下)^2$ の形を正確に立式する
- 計算ミスを防ぐため、途中式を丁寧に書く
この年度の重要テーマと対策
2019年度入試から見える名古屋市立大学の出題傾向
2019年度の入試問題を分析すると、以下のような傾向が浮かび上がります。
1. 微分・積分は最重要分野
名古屋市立大学の数学では、微分・積分が毎年必ず出題されます。特に以下のパターンが頻出です:
- 関数の最大・最小問題:微分して増減表を作成し、端点も含めて比較
- 面積・体積の計算:曲線と直線で囲まれた領域の面積、回転体の体積
- 接線の方程式:接点を文字でおいて条件を立てる
- 定積分の計算:部分積分、置換積分の正確な実行
【対策】 青チャートやFocus Goldの微積分野を重点的に演習しましょう。特に「面積」「体積」の章は繰り返し解いて、計算力を高めることが大切です。
2. ベクトルは空間が頻出
平面ベクトルより空間ベクトルの出題が多い傾向にあります。
- 内積の計算:成分表示と角度の両方から求められるように
- 垂線の足、正射影:直交条件を用いた連立方程式
- 平面の方程式:法線ベクトルの活用
- 四面体の体積:スカラー三重積の利用
【対策】 空間座標とベクトルの関係を理解し、「垂直条件」「平面上の条件」などの典型パターンをマスターしましょう。
3. 確率漸化式は定番
確率の問題では、漸化式を立てて解くパターンが頻出です。
- 状態の定義:「○○である確率」を $p_n$ とおく
- 遷移の考察:n回目からn+1回目への変化を分析
- 漸化式の解法:特性方程式、等比数列への変形
- 極限値の計算:$n to infty$ での収束先
【対策】 確率漸化式の問題を数多く解き、「状態の設定→漸化式の立式→解法」の流れを体に染み込ませましょう。
4. 計算力と記述力の両方が問われる
名古屋市立大学の数学は全問記述式です。答えだけでなく、途中経過も採点対象となります。
- 論理的な記述:「〜なので」「よって」などの接続語を適切に使う
- 場合分けの明示:条件によって場合分けする際は、すべての場合を漏れなく記述
- 計算の正確さ:複雑な計算でもミスなく最後まで遂行する力
【対策】 普段から答案を丁寧に書く習慣をつけましょう。模試や過去問演習では、解答用紙に書くつもりで答案を作成し、添削を受けることが効果的です。
学部別の対策ポイント
医学部志望者向け
医学部は数学の配点が高く、高得点が求められます。
- 4題すべてで高い完成度を目指す
- 計算ミスは致命的なので、検算の習慣をつける
- 数学Ⅲ(特に微積分)を重点的に強化
- 時間配分は1題30分を目安に
薬学部志望者向け
薬学部も数学Ⅲが出題範囲に含まれます。
- 標準問題を確実に得点することが重要
- 微積分と数列・確率を重点的に
- 難問に時間を取られすぎないよう注意
経済学部志望者向け
経済学部は数学Ⅲが出題範囲外です。
- 数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの範囲を完璧に
- 微積分(数Ⅱ範囲)と確率・数列が頻出
- ベクトル、三角関数も出題される
類似問題で練習しよう(練習問題3問)
ここからは、2019年度の出題傾向を踏まえた練習問題を3問出題します。各問題には詳しい解答・解説をつけていますので、ぜひ挑戦してみてください。
練習問題1:微分と最大・最小(大問1類題)
【問題】
関数 $f(x) = x^3 - 6x^2 + 9x + 2$ について、以下の問いに答えよ。
(1) f(x) の極値を求めよ。
(2) $0 leq x leq 4$ における f(x) の最大値と最小値を求めよ。
(3) 曲線 y = f(x) と x 軸で囲まれる部分の面積を求めよ。ただし、曲線は $-1 < x < 0$ の範囲で x 軸と1点で交わるものとする。
解答・解説
【(1)の解答】
$f'(x) = 3x^2 - 12x + 9 = 3(x^2 - 4x + 3) = 3(x-1)(x-3)$
$f'(x) = 0$ となるのは $x = 1, 3$
増減表を作成すると:
- $x 0$(増加)
- $1 < x < 3$ のとき $f'(x) < 0$(減少)
- $x > 3$ のとき $f'(x) > 0$(増加)
極値は:
- $x = 1$ で極大値 $f(1) = 1 - 6 + 9 + 2 = 6$
- $x = 3$ で極小値 $f(3) = 27 - 54 + 27 + 2 = 2$
【答え】 極大値 6(x = 1)、極小値 2(x = 3)
【(2)の解答】
端点の値を計算:
- $f(0) = 2$
- $f(4) = 64 - 96 + 36 + 2 = 6$
極値と端点の値を比較:
- $f(0) = 2$
- $f(1) = 6$(極大)
- $f(3) = 2$(極小)
- $f(4) = 6$
【答え】 最大値 6(x = 1, 4)、最小値 2(x = 0, 3)
【(3)の解答】
f(x) = 0 の解を求める。$f(x) = x^3 - 6x^2 + 9x + 2$
極小値 f(3) = 2 > 0 なので、曲線は x > 0 の範囲で x 軸と交わらない。
x 0$, $f(-1) = -1 - 6 - 9 + 2 = -14 < 0$
よって $-1 < x < 0$ に解 $alpha$ が存在する。
面積は:
$S = -int_{alpha}^{0} f(x) dx = -left[frac{x^4}{4} - 2x^3 + frac{9x^2}{2} + 2xright]_{alpha}^{0}$
$= -left(0 - left(frac{alpha^4}{4} - 2alpha^3 + frac{9alpha^2}{2} + 2alpharight)right)$
$= frac{alpha^4}{4} - 2alpha^3 + frac{9alpha^2}{2} + 2alpha$
($alpha$ は $x^3 - 6x^2 + 9x + 2 = 0$ の負の解)
【答え】 $S = frac{alpha^4}{4} - 2alpha^3 + frac{9alpha^2}{2} + 2alpha$($alpha$ は方程式 $x^3 - 6x^2 + 9x + 2 = 0$ の $-1 < alpha < 0$ を満たす解)
数値的には $alpha approx -0.196$ で $S approx 0.34$
練習問題2:空間ベクトル(大問2類題)
【問題】
1辺の長さが2の正四面体OABCにおいて、辺OAの中点をM、辺BCの中点をNとする。$vec{OA} = vec{a}$, $vec{OB} = vec{b}$, $vec{OC} = vec{c}$ とするとき、以下の問いに答えよ。
(1) 内積 $vec{a} cdot vec{b}$, $vec{b} cdot vec{c}$, $vec{c} cdot vec{a}$ をそれぞれ求めよ。
(2) $vec{MN}$ を $vec{a}$, $vec{b}$, $vec{c}$ で表せ。
(3) 線分MNの長さを求めよ。
(4) $vec{MN}$ と $vec{OA}$ が垂直であることを示せ。
解答・解説
【(1)の解答】
正四面体では、すべての辺の長さが等しく、すべての角度が等しい。
2つの辺のなす角を $theta$ とすると、余弦定理より:
$|AB|^2 = |OA|^2 + |OB|^2 - 2|OA||OB|costheta$
$4 = 4 + 4 - 2 cdot 2 cdot 2 cdot costheta$
$4 = 8 - 8costheta$
$costheta = frac{1}{2}$
したがって、$theta = 60°$ です。
各内積を計算すると:
$vec{a} cdot vec{b} = |vec{a}||vec{b}|cos 60° = 2 cdot 2 cdot frac{1}{2} = 2$
$vec{b} cdot vec{c} = |vec{b}||vec{c}|cos 60° = 2 cdot 2 cdot frac{1}{2} = 2$
$vec{c} cdot vec{a} = |vec{c}||vec{a}|cos 60° = 2 cdot 2 cdot frac{1}{2} = 2$
【答え】 $vec{a} cdot vec{b} = vec{b} cdot vec{c} = vec{c} cdot vec{a} = 2$
【(2)の解答】
M は辺 OA の中点なので:
$vec{OM} = frac{1}{2}vec{a}$
N は辺 BC の中点なので:
$vec{ON} = frac{vec{OB} + vec{OC}}{2} = frac{vec{b} + vec{c}}{2}$
したがって:
$vec{MN} = vec{ON} - vec{OM} = frac{vec{b} + vec{c}}{2} - frac{vec{a}}{2} = frac{1}{2}(-vec{a} + vec{b} + vec{c})$
【答え】 $vec{MN} = frac{1}{2}(-vec{a} + vec{b} + vec{c})$
【(3)の解答】
$|vec{MN}|^2$ を計算します:
$|vec{MN}|^2 = frac{1}{4}|-vec{a} + vec{b} + vec{c}|^2$
$= frac{1}{4}(|vec{a}|^2 + |vec{b}|^2 + |vec{c}|^2 - 2vec{a}cdotvec{b} - 2vec{a}cdotvec{c} + 2vec{b}cdotvec{c})$
$= frac{1}{4}(4 + 4 + 4 - 2 cdot 2 - 2 cdot 2 + 2 cdot 2)$
$= frac{1}{4}(12 - 4 - 4 + 4) = frac{1}{4} cdot 8 = 2$
したがって:
$|vec{MN}| = sqrt{2}$
【答え】 $MN = sqrt{2}$
【(4)の解答】
$vec{MN} cdot vec{OA}$ を計算します:
$vec{MN} cdot vec{OA} = frac{1}{2}(-vec{a} + vec{b} + vec{c}) cdot vec{a}$
$= frac{1}{2}(-|vec{a}|^2 + vec{b}cdotvec{a} + vec{c}cdotvec{a})$
$= frac{1}{2}(-4 + 2 + 2) = frac{1}{2} cdot 0 = 0$
$vec{MN} cdot vec{OA} = 0$ より、$vec{MN} perp vec{OA}$ が成り立つ。
【答え】 $vec{MN} cdot vec{OA} = 0$ より、$vec{MN}$ と $vec{OA}$ は垂直である。(証明終)
練習問題3:確率漸化式(大問3類題)
【問題】
A, B, C の3人がじゃんけんを繰り返し行う。最初は3人全員が参加し、1回のじゃんけんで負けた人は脱落する。あいこの場合は誰も脱落しない。n回目のじゃんけんが終わった時点で、まだ3人とも残っている確率を $p_n$ とする。
(1) 3人でじゃんけんをしたとき、あいこになる確率を求めよ。
(2) $p_1$ を求めよ。
(3) $p_{n+1}$ を $p_n$ で表せ。
(4) $p_n$ を n で表せ。
解答・解説
【(1)の解答】
3人がじゃんけんをするとき、全体の場合の数は $3^3 = 27$ 通り。
あいこになるのは以下の場合:
- 全員同じ手:グー・グー・グー、チョキ・チョキ・チョキ、パー・パー・パーの3通り
- 3種類の手が出る:$3! = 6$ 通り
あいこの場合の数:$3 + 6 = 9$ 通り
あいこになる確率 $= frac{9}{27} = frac{1}{3}$
【答え】 $frac{1}{3}$
【(2)の解答】
1回目のじゃんけんの後、3人とも残っているのは「あいこ」の場合のみ。
$p_1 = frac{1}{3}$
【答え】 $p_1 = frac{1}{3}$
【(3)の解答】
(n+1)回目終了後に3人とも残っている確率を考えます。
これが起こるのは:
- n回目終了時に3人残っている(確率 $p_n$)
- かつ、(n+1)回目があいこになる(確率 $frac{1}{3}$)
したがって:
$p_{n+1} = p_n times frac{1}{3} = frac{1}{3}p_n$
【答え】 $p_{n+1} = frac{1}{3}p_n$
【(4)の解答】
漸化式 $p_{n+1} = frac{1}{3}p_n$ は公比 $frac{1}{3}$ の等比数列を表します。
初項は $p_1 = frac{1}{3}$ なので:
$p_n = p_1 cdot left(frac{1}{3}right)^{n-1} = frac{1}{3} cdot left(frac{1}{3}right)^{n-1} = left(frac{1}{3}right)^n$
【答え】 $p_n = left(frac{1}{3}right)^n = frac{1}{3^n}$
【補足:この問題の発展】
この問題をさらに発展させると、以下のような問題も考えられます:
- 「ちょうど n 回目で勝負がつく確率」を求める
- 「n 回目終了時に2人残っている確率」を求める
- 「勝負がつくまでの回数の期待値」を求める
これらは確率漸化式のより発展的な問題として、余力があれば挑戦してみてください。
合格に向けた勉強法とスケジュール
名古屋市立大学数学の攻略ロードマップ
ここでは、名古屋市立大学合格に向けた具体的な勉強法とスケジュールを紹介します。
【基礎固め期:高2〜高3春】
目標:教科書レベルの完全理解
- 使用教材:教科書、教科書傍用問題集(4STEP、サクシードなど)
- 学習内容:
- 教科書の例題・練習問題を全て解く
- 公式の導出過程を理解する
- 基本的な計算力を身につける
- ポイント:この段階で苦手分野を作らないことが重要
【標準演習期:高3春〜夏】
目標:入試標準レベルの問題を解けるようにする
- 使用教材:青チャート、Focus Gold、標準問題精講など
- 学習内容:
- 各分野の典型問題を網羅的に演習
- 解法パターンを身につける
- 記述式答案の書き方を練習
- 特に重視する分野:微分・積分、ベクトル、確率・数列
【実戦演習期:高3夏〜秋】
目標:入試レベルの問題に対応できる実力をつける
- 使用教材:名古屋市立大学の赤本、実戦問題集
- 学習内容:
- 過去問を年度ごとに時間を計って解く
- 間違えた問題の類題を集中的に演習
- 答案の添削を受ける
- 時間配分の練習:120分で4題を解く訓練
【直前期:高3冬〜入試】
目標:本番で実力を100%発揮できる状態にする
- 使用教材:過去問、予想問題
- 学習内容:
- 過去問の2周目、3周目
- 苦手分野の最終確認
- 計算ミス対策の徹底
- メンタル面:本番を想定した練習で自信をつける
おすすめ参考書・問題集
| レベル | 参考書名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 基礎 | 基礎問題精講 | 教科書レベルの確認に最適 |
| 標準 | 青チャート / Focus Gold | 網羅性が高く、名市大対策の軸になる |
| 標準〜応用 | 1対1対応の演習 | 典型問題の解法を効率よく学べる |
| 応用 | 標準問題精講 | 医学部志望者におすすめ |
| 実戦 | 赤本(名古屋市立大学) | 過去問演習の必須アイテム |
日本数学塾・数強塾で名古屋市立大学合格を目指そう
いかがでしたか?名古屋市立大学の数学は、基礎から標準レベルの問題が中心ですが、確実に得点するためには体系的な学習と十分な演習量が必要です。
「独学では不安...」「効率よく対策したい」「記述式の添削を受けたい」という方には、プロの指導を受けることをおすすめします。
日本数学塾・数強塾の特徴
📚 日本数学塾
- 数学専門の個別指導塾
- 一人ひとりの理解度に合わせたオーダーメイドカリキュラム
- 記述式答案の添削指導で、名古屋市立大学の出題形式に完全対応
- オンライン指導にも対応し、全国どこからでも受講可能
💪 数強塾
- 数学が苦手な生徒を数学好きに変える指導
- 「わかる」だけでなく「できる」まで徹底サポート
- 定期テスト対策から入試対策まで幅広く対応
- モチベーション維持のためのメンタルサポートも充実
無料体験授業のご案内
日本数学塾・数強塾では、無料体験授業を実施しています。
- 現在の実力診断
- 名古屋市立大学合格に向けた学習計画の提案
- 実際の授業を体験
「自分に合った勉強法がわからない」「このままで合格できるか不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富な講師が、あなたの合格を全力でサポートします。
まとめ
この記事では、名古屋市立大学 2019年度入試の数学について、以下の内容を解説しました。
- 試験概要:120分・4題構成・全問記述式
- 大問1:微分法と関数の最大・最小(3次関数の極値、閉区間での最大最小)
- 大問2:空間ベクトルと内積(四面体、平面上の条件、垂線の足)
- 大問3:確率と漸化式(確率漸化式の立式と解法、極限)
- 大問4:定積分と面積・体積(曲線と接線で囲まれる面積、回転体)
- 重要テーマ:微積分、ベクトル、確率漸化式が頻出
- 練習問題:類題3問の解答・解説
名古屋市立大学の数学は、奇をてらった難問は少なく、標準的な問題を確実に解く力が求められます。基礎を固め、典型問題の解法パターンを身につけ、過去問演習で実戦力を磨いていきましょう。
皆さんの合格を心より応援しています!
日本数学塾・数強塾 講師 藤原進之介
