北海道教育大学 2017年度 数学 過去問解説|藤原進之介先生と一緒に完全攻略!

北海道教育大学 2017年度 数学 過去問解説|藤原進之介先生と一緒に完全攻略!


はじめに:この記事を読めば北海道教育大学の数学が得意になる!

北海道教育大学 2017年度 数学 過去問解説へようこそ!この記事では、数強塾・日本数学塾代表の藤原進之介が、2017年度の全3大問をゼロから丁寧に解説します。

この記事を読むことで、次の3つの価値が得られます:

  • 因数分解・領域・整数問題・数列・三角関数という北海道教育大学頻出テーマを完全理解できる
  • なぜその解法を使うのかという本質的な思考プロセスが身につく
  • 合否を分けたポイント効率的な学習ロードマップが手に入る

👨‍🏫 藤原先生より:「北海道教育大学の数学は『基礎の積み上げ』が最大の武器になる試験です。難問奇問はほとんど出ない。でも、基礎が曖昧だと足元をすくわれる。この記事で一緒に基礎を完璧にして、合格を掴みに行きましょう!」


セクション2:北海道教育大学の数学:入試の全体像

試験形式・基本情報

北海道教育大学(教員養成課程)の数学入試は、以下の形式で実施されています。

項目 内容
試験時間 約90分
大問数 3問
総配点 200点(大問1:60点、大問2:70点、大問3:70点)
解答形式 記述式(途中過程も採点対象)
難易度 標準レベル(偏差値50〜55程度)

解答用紙は3枚あり、「答えだけでなく計算の過程や説明も書くこと」と明記されています。つまり、正答率だけでなく論述の質も問われる試験であることを忘れてはいけません。

偏差値帯と求められる数学レベル

北海道教育大学は偏差値50前後の国立大学で、数学のレベルは「高校数学の基礎〜標準」が中心です。センター試験(現:共通テスト)で7〜8割取れる実力があれば、十分対応可能です。

ただし、記述式であるため「なんとなく解ける」では通用しません。公式の意味を理解し、論理的に答案を組み立てる力が必要です。

過去5〜10年の出題傾向(頻出単元ランキング)

北海道教育大学の数学では、以下の単元が繰り返し出題されています:

順位 単元 出題頻度
1位 三角関数・図形と計量 ★★★★★
2位 数列(漸化式・帰納法) ★★★★★
3位 因数分解・方程式・不等式 ★★★★☆
4位 微分・積分 ★★★★☆
5位 確率 ★★★☆☆
6位 ベクトル ★★★☆☆

教員養成課程という性質上、「証明せよ」「示せ」という問題が多く出る傾向があります。これは、将来教師になる学生が「なぜそうなるのか」を論理的に説明できることを求めているからです。

他大学との違い・特徴

東大や京大が「発想力・論証力」を試す難問を出すのに対し、北海道教育大学は「基礎知識の正確な理解と丁寧な論述」を重視します。奇問・難問はほぼ出ず、教科書の範囲内で丁寧に積み上げた学力が直接得点につながります。

先生と生徒の会話①

🧑 生徒:「北海道教育大学の数学って、どんな公式や定理をしっかり押さえればいいですか?」

👨‍🏫 藤原先生:「まず押さえてほしいのは正弦定理 $\frac{a}{\sin A} = 2R$($R$は外接円の半径)、数学的帰納法の書き方、因数分解のパターンの3つだよ。この3つは毎年のように出てくる。特に正弦定理は2017年の大問3でも大活躍するんだ。$a = 2R\sin A$ という形に変形できるかどうかが鍵になるよ。」

📚 基礎をしっかり固めれば、北海道教育大学の数学は必ず攻略できる。まず全体像を掴んだね!


セクション3:2017年度 出題テーマ速報と分析

2017年度 大問別テーマ一覧

大問 テーマ 配点 難易度
大問1 2変数多項式の因数分解・領域・整数問題 60点 ★★☆☆☆
大問2 数列・数学的帰納法・指数不等式・積の計算 70点 ★★★☆☆
大問3 三角関数・正弦定理・最大値問題 70点 ★★★☆☆

難易度評価と得点戦略

大問1(★★☆☆☆)は最も取りやすい問題です。因数分解さえ正確にできれば、(2)(3)は流れで解けます。ここで確実に50点以上を確保することが合格への第一歩です。

大問2(★★★☆☆)は数学的帰納法・指数の計算・数列の積という盛りだくさんの内容ですが、(1)は帰納法の型通り、(2)は指数の変換と不等式、(3)は(1)の公式の応用です。各小問がつながっているので、前の問いの結果を活用する意識が大切です。

大問3(★★★☆☆)は三角関数の証明・最大値問題・微分を組み合わせた問題で、この年度の「ヤマ場」です。証明問題が2問あるため、論述の丁寧さが問われます。

合格ラインと得点戦略

合格ラインは全体の60〜65%程度(120〜130点/200点)と推定されます。

得点戦略
- 大問1で55点以上(満点近く)を確保
- 大問2で(1)(2)を確実に解き40点以上
- 大問3で(1)(2)を確実に解き40点以上
- 合計:135点以上を目標

📚 出題テーマを把握したら、次は実際の解法を一緒に見ていこう!


セクション4:全大問 問題・解説


大問1:2変数多項式の因数分解・領域・整数問題(難易度★★☆☆☆)

【問題文】

$x, y$ の2次式 $P = 2x^2 + xy - y^2 - 2x + y$ について、次の問いに答えよ。

(1) $P$ を因数分解せよ。

(2) 不等式 $P > 0$ の表す領域を図示せよ。

(3) 方程式 $P = 3$ を満たす整数 $x, y$ の組をすべて求めよ。


大問1(1):因数分解

【使う公式・定理】
公式名 内容
2変数多項式の因数分解 一方の文字について整理し、たすき掛けを利用する
【解法ステップ】

ステップ① 方針を立てる:$x$ について整理する

$$P = 2x^2 + xy - y^2 - 2x + y$$
$$= 2x^2 + (y-2)x + (-y^2+y)$$

ステップ② $x$ の係数に着目してたすき掛けを試みる

$2x^2 + (y-2)x + (-y^2+y)$ を因数分解するため、

$$2x^2 + (y-2)x - y(y-1)$$

と書き換える。たすき掛けで $(2x - y)(x + (y-1))$ と予想する。

確認:$(2x-y)(x+y-1) = 2x^2 + 2xy - 2x - xy - y^2 + y = 2x^2 + xy - y^2 - 2x + y$ ✓

ステップ③ 答えを確認する

$$\boxed{P = (2x-y)(x+y-1)}$$
【藤原先生の解説】

2変数の因数分解は「片方の変数で整理してたすき掛け」が王道です。料理に例えると、ごちゃごちゃした材料($x$と$y$)をまず種類別に分けてから($x$について整理)、調理する(たすき掛け)イメージです。

検算は必ず「展開して元に戻るか確認」!試験本番でも30秒で確認できます。

会話①(大問1)

🧑 生徒:「2変数の因数分解って、どの文字について整理すればいいんですか?」

👨‍🏫 藤原先生:「基本的には次数が低い方、または係数が整理しやすい方を選ぶんだ。この問題では $2x^2 + xy - y^2 - 2x + y$ を $x$ について整理すると $2x^2 + (y-2)x - y(y-1)$ になる。次にたすき掛けで $(2x-y)(x+y-1)$ と因数分解できるよ。チェックは必ず展開して元の式に戻るか確認してね!$(2x-y)(x+y-1) = 2x^2 + xy - y^2 - 2x + y$ になることを確かめよう。」

【この大問で身につく力】

2変数多項式を「1変数の多項式として見る」視点と、たすき掛けの確実な実行力が鍛えられる。


大問1(2):不等式の領域

【使う公式・定理】
公式名 内容
積の符号 $AB > 0 \Leftrightarrow (A>0$ かつ $B>0)$ または $(A<0$ かつ $B<0)$
【解法ステップ】

ステップ① (1)の結果を利用する

$$P > 0 \Leftrightarrow (2x-y)(x+y-1) > 0$$

ステップ② 場合分けをする

積が正になる条件は2パターン:

【ケース1】 $2x - y > 0$ かつ $x + y - 1 > 0$

すなわち $y < 2x$ かつ $y > -x+1$

【ケース2】 $2x - y < 0$ かつ $x + y - 1 < 0$

すなわち $y > 2x$ かつ $y < -x+1$

ステップ③ 境界線を求める

直線 $y = 2x$ と $y = -x+1$ の交点:

$$2x = -x+1 \Rightarrow 3x = 1 \Rightarrow x = \frac{1}{3}, \quad y = \frac{2}{3}$$

交点は $\left(\frac{1}{3}, \frac{2}{3}\right)$。

ステップ④ 領域を確定する

  • ケース1の領域:直線 $y = 2x$ の下側 かつ 直線 $y = -x+1$ の上側
  • ケース2の領域:直線 $y = 2x$ の上側 かつ 直線 $y = -x+1$ の下側
  • 境界線は含まない(不等号が $>$ であるため)
$$\text{領域:2本の直線 } y=2x, \ y=-x+1 \text{ で分かれる2つの領域(境界を除く)}$$
【藤原先生の解説】

「積が正」という条件は「両方正」または「両方負」の2パターンしかありません。これはゲームのダメージ計算に似ていて、「+×+ = +」「−×− = +」です。領域の図示では、必ず交点を求めて、テスト点(例:原点など)を代入して確認する習慣をつけましょう。


大問1(3):整数解の探索

【使う公式・定理】
公式名 内容
整数の積の分解 整数 $A \cdot B = n$ のとき、$(A,B)$ の組は $n$ の因数の組み合わせ
【解法ステップ】

ステップ① $P=3$ を(1)の結果に代入する

$$(2x-y)(x+y-1) = 3$$

ステップ② $x, y$ が整数のとき $2x-y$ と $x+y-1$ も整数

$3 = 1 \times 3 = 3 \times 1 = (-1) \times (-3) = (-3) \times (-1)$

よって場合分け:

$$\begin{cases} 2x - y = 1 \\ x + y - 1 = 3 \end{cases}, \quad \begin{cases} 2x - y = 3 \\ x + y - 1 = 1 \end{cases}, \quad \begin{cases} 2x - y = -1 \\ x + y - 1 = -3 \end{cases}, \quad \begin{cases} 2x - y = -3 \\ x + y - 1 = -1 \end{cases}$$

ステップ③ 各場合の解を求める

ケース① $2x-y=1, x+y-1=3$(すなわち $x+y=4$)

$2x - y = 1$ と $x + y = 4$ を足すと $3x = 5$、$x = \frac{5}{3}$(整数でない → 不適)

ケース② $2x-y=3, x+y-1=1$(すなわち $x+y=2$)

$2x - y = 3$ と $x + y = 2$ を足すと $3x = 5$、$x = \frac{5}{3}$(整数でない → 不適)

ケース③ $2x-y=-1, x+y-1=-3$(すなわち $x+y=-2$)

$2x - y = -1$ と $x + y = -2$ を足すと $3x = -3$、$x = -1$、$y = -1$

$(x,y) = (-1,-1)$ ✓(整数)

確認:$P = (2(-1)-(-1))((-1)+(-1)-1) = (-1)(-3) = 3$ ✓

ケース④ $2x-y=-3, x+y-1=-1$(すなわち $x+y=0$)

$2x - y = -3$ と $x + y = 0$ を足すと $3x = -3$、$x = -1$、$y = 1$

$(x,y) = (-1,1)$ ✓(整数)

確認:$P = (2(-1)-1)((-1)+1-1) = (-3)(-1) = 3$ ✓

ステップ⑤ 最終答え

$$\boxed{(x,y) = (-1,-1), \quad (-1,1)}$$
【藤原先生の解説】

整数問題の鉄則は「積の形に持ち込んで、因数の組み合わせを全列挙する」こと。この問題では$3$の因数の組が4通りしかないので、全部チェックできます。最後に「本当に整数か?」を確認する一手間が大切です。

📚 大問1は因数分解を軸に連鎖する良問。確実に満点を目指そう!


大問2:数列・数学的帰納法・指数不等式(難易度★★★☆☆)

【問題文】

数列 $\{a_n\}$ の一般項が $a_n = -6n^2 + 1$ で表されているとき、次の問いに答えよ。

(1) $n$ を自然数とするとき、公式 $\displaystyle\sum_{k=1}^{n} k^2 = \frac{1}{6}n(n+1)(2n+1)$ を証明せよ。

(2) 不等式 $2^{a_n} > \dfrac{1}{\sqrt[3]{2^{2017}}}$ を満たす自然数 $n$ をすべて求めよ。

(3) 数列 $\{2^{a_n}\}$ の初項から第 $n$ 項までの積を $b_n$ とおく。$b_2$ を求めよ。また、$b_n$ の一般項を求めよ。


大問2(1):数学的帰納法による証明

【使う公式・定理】
公式名 内容
数学的帰納法 $n=1$ で成立+$n=m$ 成立 $\Rightarrow$ $n=m+1$ 成立を示す
【解法ステップ】

証明する命題:

$$\sum_{k=1}^{n} k^2 = \frac{1}{6}n(n+1)(2n+1) \quad \cdots ①$$

ステップ① $n=1$ のとき

左辺:$\displaystyle\sum_{k=1}^{1} k^2 = 1^2 = 1$

右辺:$\dfrac{1}{6} \cdot 1 \cdot (1+1) \cdot (2 \cdot 1+1) = \dfrac{1}{6} \cdot 1 \cdot 2 \cdot 3 = 1$

左辺 $=$ 右辺 $= 1$ なので、$n=1$ のとき①は成立する。

ステップ② $n=m$ で①が成立すると仮定する

$$\sum_{k=1}^{m} k^2 = \frac{1}{6}m(m+1)(2m+1) \quad \cdots ②$$

ステップ③ $n=m+1$ のとき

$$\sum_{k=1}^{m+1} k^2 = \sum_{k=1}^{m} k^2 + (m+1)^2$$

仮定②を代入:

$$= \frac{1}{6}m(m+1)(2m+1) + (m+1)^2$$

$(m+1)$ でくくる:

$$= (m+1)\left\{\frac{1}{6}m(2m+1) + (m+1)\right\}$$
$$= (m+1) \cdot \frac{1}{6}\left\{m(2m+1) + 6(m+1)\right\}$$
$$= \frac{m+1}{6}\left(2m^2 + m + 6m + 6\right)$$
$$= \frac{m+1}{6}(2m^2 + 7m + 6)$$
$$= \frac{m+1}{6}(m+2)(2m+3)$$
$$= \frac{1}{6}(m+1)(m+2)\{2(m+1)+1\}$$

これは $n = m+1$ のときの①の右辺に一致する。

ステップ④ 結論

[1][2]より、すべての自然数 $n$ について①が成り立つ。(証明終)

【藤原先生の解説】

数学的帰納法はドミノ倒しのようなイメージです。「1枚目が倒れること($n=1$ のとき成立)」と「$m$ 枚目が倒れたら $m+1$ 枚目も倒れること($n=m$ 成立 $\Rightarrow$ $n=m+1$ 成立)」、この2つが揃えば全部倒れる(すべての $n$ で成立)!記述の形式が決まっているので、フォーマット通りに書けば確実に点が取れます。

会話②(大問2(1))

🧑 生徒:「数学的帰納法って、$n=m+1$ のところで何を計算すればいいんですか?」

👨‍🏫 藤原先生:「$n=m+1$ のとき、証明したい式の左辺を『$n=m$ の左辺 $+$ 新しい項』の形に変形するんだよ。今回なら $\sum_{k=1}^{m+1} k^2 = \sum_{k=1}^{m} k^2 + (m+1)^2$ と書いて、仮定の $\sum_{k=1}^{m} k^2 = \frac{1}{6}m(m+1)(2m+1)$ を代入するんだ。後は整理して $\frac{1}{6}(m+1)(m+2)(2m+3)$ という形(つまり $n=m+1$ を代入した右辺)に持っていけば証明完了!$(m+1)$ でくくる一手が重要だよ。」


大問2(2):指数不等式

【使う公式・定理】
公式名 内容
指数の変換 $\frac{1}{\sqrt[3]{2^{2017}}} = 2^{-\frac{2017}{3}}$
指数関数の単調性 底 $>1$ のとき $2^A > 2^B \Leftrightarrow A > B$
【解法ステップ】

ステップ① 右辺を指数の形に統一する

$$\frac{1}{\sqrt[3]{2^{2017}}} = \frac{1}{2^{\frac{2017}{3}}} = 2^{-\frac{2017}{3}}$$

不等式は:

$$2^{a_n} > 2^{-\frac{2017}{3}}$$

ステップ② 底2は1より大きいので指数を比較する

$$a_n > -\frac{2017}{3}$$

ステップ③ $a_n = -6n^2 + 1$ を代入する

$$-6n^2 + 1 > -\frac{2017}{3}$$
$$-6n^2 > -\frac{2017}{3} - 1 = -\frac{2017}{3} - \frac{3}{3} = -\frac{2020}{3}$$
$$6n^2 < \frac{2020}{3}$$
$$n^2 < \frac{2020}{18} = \frac{1010}{9} \approx 112.2...$$

ステップ④ $n$ の範囲を求める

$10^2 = 100 < 112.2$ かつ $11^2 = 121 > 112.2$ より、

$n \leq 10$ が条件。$n$ は自然数なので、

$$\boxed{n = 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10}$$

⚠️ 注意:OCRの解答では $n = 1, \ldots, 9$ とあり $\frac{2021}{24}$ という値が使われていますが、これは $a_n = -6n^2 + 1$ と $-\frac{2017}{3}$ の比較から正しく計算すると $n^2 < \frac{1010}{9} \approx 112.2$ となり、$n \leq 10$($n=1,2,\ldots,10$)が正解です。解答のOCRデータに誤りがある可能性があるため、計算を自分で確認することが大切です。

【藤原先生の解説】

指数不等式の鉄則は「底を揃えて指数だけ比べる」こと。スポーツで言えば、同じルールの試合(同じ底)でないとスコア比較できませんよね。$\sqrt[3]{2^{2017}} = 2^{2017/3}$ という指数変換が確実にできるかがポイントです。


大問2(3):数列の積

【使う公式・定理】
公式名 内容
積の対数化 $\prod$ を指数の $\sum$ に変換:$2^{A_1} \cdot 2^{A_2} \cdots 2^{A_n} = 2^{A_1 + A_2 + \cdots + A_n}$
二乗和の公式 $\displaystyle\sum_{k=1}^{n} k^2 = \frac{1}{6}n(n+1)(2n+1)$
【解法ステップ】

ステップ① $b_n$ の定義を整理する

$$b_n = 2^{a_1} \cdot 2^{a_2} \cdots 2^{a_n} = 2^{a_1 + a_2 + \cdots + a_n} = 2^{\sum_{k=1}^{n} a_k}$$

ステップ② 指数部分を計算する

$$\sum_{k=1}^{n} a_k = \sum_{k=1}^{n} (-6k^2 + 1) = -6\sum_{k=1}^{n} k^2 + \sum_{k=1}^{n} 1$$
$$= -6 \cdot \frac{1}{6}n(n+1)(2n+1) + n$$
$$= -n(n+1)(2n+1) + n$$
$$= n\{-(n+1)(2n+1) + 1\}$$
$$= n\{-(2n^2 + 3n + 1) + 1\}$$
$$= n(-2n^2 - 3n)$$
$$= -n^2(2n+3)$$

**ステップ



👨‍🏫 この記事を書いた人:藤原進之介

**藤原進之介**(数強塾グループ代表)

Gakken・KADOKAWA・ナツメ社・文英堂・旺文社など**大手出版社5社から計9冊**の参考書を刊行している数学・情報Iの専門家。全国の中高生・受験生に向けて、わかりやすく・楽しく・本質的な数学指導を行っています。

**主要著書:**
- 『オールカラー 高校の数学を身近な例からもういちど学びなおす』(ナツメ社)
- 『きめる! 共通テスト情報I』(Gakken)
- 『ライバルに差をつける 情報 I 鉄板の100 題』(KADOKAWA)
- 『共通テスト パターンドリル 情報Ⅰ』(文英堂)
- 『資格試験ムビスタ 藤原のたった9時間でITパスポート 令和8年度版(2026年)』(Gakken)
- 『大学JUKEN新書 共通テスト 7日で完成 情報Ⅰ』(旺文社)
- 『藤原のたった9時間で情報I』(Gakken)
- 『藤原進之介の 情報I プログラミング・データの活用が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)
- 『藤原進之介の ゼロから始める情報I』(KADOKAWA)

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