数検4級の連立方程式を攻略|加減法・代入法の使い分け

数検4級の連立方程式は、加減法と代入法を問題ごとに選びます。係数がそろっているなら加減法、一方の文字がすでに表されているなら代入法が効率的です。最後は両方の式で検算します。

加減法・代入法の選び方

式の形 選びやすい方法 理由
xの係数が同じ・反対 加減法 足す・引くと一文字が消える
y=…、x=…の形 代入法 その式をもう一方へ入れられる
係数がそろわない 加減法 両辺を掛けて係数をそろえる
ポイント:式全体を何倍かするとき、左辺の全項と右辺のすべてへ掛けます。一項だけの掛け忘れに注意します。

加減法の例題

x+y=7、x−y=1を足すと2x=8なのでx=4。x+y=7へ代入してy=3です。

  1. 消したい文字の係数を確認。
  2. 式を足すか引くか決める。
  3. 一文字を求め、元の式へ代入。
  4. 両方の式でx=4、y=3を検算。

代入法の例題

y=2x+1、x+y=10なら、2本目のyへ2x+1を代入します。x+2x+1=10、3x=9よりx=3、y=7です。

分数・小数を含む場合

状態 最初の操作 注意
分数 分母の最小公倍数を式全体へ掛ける 右辺にも掛ける
小数 10、100等を式全体へ掛ける 位取りをそろえる

文章題で二つの文字を置く

合計個数と合計金額など、独立した条件が二つあるときに連立方程式を使います。x・yが何を表し、単位が個・円・人など何かを最初に書きます。

数検4級の連立方程式でよくある質問

加減法と代入法はどちらでもよいですか?

正しく解ければよい場合でも、式の形に合う方法を選ぶと計算量とミスを減らせます。

答えが合っているかどう確認しますか?

求めたx・yを元の二本の式の両方へ代入し、左右が一致するか確認します。

文章題で式が一本しか作れません。

合計、差、個数、金額、速さなど、もう一つの条件を探します。二つの式が独立しているかも確認してください。

注意:係数をそろえるときは式全体へ同じ数を掛け、検算は必ず元の二式で行います。

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情報確認日:2026年7月31日。制度・過去問等の確認:日本数学検定協会「実用数学技能検定」。日本数学塾は公益財団法人日本数学検定協会とは別の教育サービスです。

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