【場合の数・順列・組み合わせ】基礎から入試まで完全攻略|問題30問+解説|藤原進之介
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【場合の数・順列・組み合わせ】基礎から入試まで完全攻略
問題30問+詳細解説
この記事でわかること
場合の数・順列・組み合わせは、数学IAの中でも特に「なんとなく」で解いてしまいがちな分野です。しかし、「なんとなく」の理解では入試本番で必ず失点します。
この記事を読むことで、以下のことが完璧に理解できます:
- ✅ 和の法則・積の法則の本質的な意味と使い分け
- ✅ 順列(P)と組み合わせ(C)の決定的な違いと見分け方
- ✅ 円順列・重複順列・同じものを含む順列の完全理解
- ✅ 重複組み合わせの考え方と公式
- ✅ 基礎問題10問で基本を完全マスター
- ✅ 標準問題10問で入試頻出パターンを網羅
- ✅ 発展問題10問で実際の大学入試に対応
- ✅ よくある間違いとその完全対策
- ✅ 共通テスト・大学入試での最新出題傾向
場合の数の問題は「パターン暗記」では絶対に解けるようになりません。大切なのは「なぜその解法を使うのか」を理解すること。この記事では、すべての問題に「考え方」を詳しく書いています。ぜひ、解法を見る前に自分で考えてみてください。
場合の数・順列・組み合わせ の基本概念と重要公式
1. 場合の数の基本原則
【和の法則】
事象Aの起こり方がm通り、事象Bの起こり方がn通りあり、AとBが同時に起こらないとき、AまたはBが起こる場合の数は
m + n 通り
【具体例】
サイコロを1回振って、「1の目が出る」または「6の目が出る」場合の数は、1+1=2通り
「〜または〜」「〜か〜」「〜あるいは〜」が出てきたら和の法則を疑う!
【積の法則】
事象Aの起こり方がm通り、その各々に対して事象Bの起こり方がn通りあるとき、AとBがともに起こる場合の数は
m × n 通り
【具体例】
サイコロを2回振るとき、出る目の組み合わせは 6×6=36通り
「〜して、さらに〜」「〜かつ〜」「〜したあと〜」が出てきたら積の法則を疑う!
2. 順列(Permutation)
【順列の定義】
異なるn個のものから、r個を取り出して1列に並べる並べ方の総数
公式:nPr = n(n-1)(n-2)···(n-r+1) = n!(n-r)!
特に、nPn = n!(n個すべてを並べる)
【階乗の復習】
- n! = n × (n-1) × (n-2) × ··· × 2 × 1
- 0! = 1(これは定義)
- 例:5! = 5×4×3×2×1 = 120
【計算例】
- 5P3 = 5×4×3 = 60
- 7P2 = 7×6 = 42
- 4P4 = 4! = 24
順列は「順序が重要」!ABCとACBは異なるものとして数える。
「並べる」「順番」「列」などのキーワードがあれば順列。
【円順列】
異なるn個のものを円形に並べる並べ方の総数
公式:(n-1)!
※円形では回転して同じになるものは1つと数える
【なぜ(n-1)!なのか?】
n個を直線上に並べると n! 通り。しかし円形では、1つの並びを固定して考えると、回転による n 通りが同じ並びになる。よって n! ÷ n = (n-1)!
【重複順列】
n種類のものから、重複を許してr個を取り出して並べる並べ方の総数
公式:nr
【例】0〜9の10種類の数字から3桁の数を作る(各位で同じ数字を使ってよい)→ 10³ = 1000通り
【同じものを含む順列】
n個のもののうち、同じものがそれぞれ p個、q個、r個、...あるとき、これらすべてを1列に並べる並べ方の総数
公式:n!p! × q! × r! × ···
【例】「MISSISSIPPI」の11文字を並べる場合
M:1個、I:4個、S:4個、P:2個
11! ÷ (1! × 4! × 4! × 2!) = 34650通り
3. 組み合わせ(Combination)
【組み合わせの定義】
異なるn個のものから、r個を選ぶ(並べない)選び方の総数
公式:nCr = nPrr! = n!r!(n-r)!
【計算例】
- 5C3 = 5×4×3 ÷ (3×2×1) = 60÷6 = 10
- 7C2 = 7×6 ÷ (2×1) = 21
- 10C3 = 10×9×8 ÷ (3×2×1) = 120
組み合わせは「順序は関係なし」!{A,B,C}と{C,A,B}は同じものとして数える。
「選ぶ」「取る」「チームを作る」などのキーワードがあれば組み合わせ。
【組み合わせの重要公式】
① nCr = nCn-r(対称性)
② nCr = n-1Cr-1 + n-1Cr(パスカルの三角形)
③ nC0 = nCn = 1
④ nC1 = n
【重複組み合わせ】
n種類のものから、重複を許してr個を選ぶ選び方の総数
公式:n+r-1Cr = n+r-1Cn-1
【考え方:○と|の並べ替え】
r個の○とn-1個の|を並べ替える問題に帰着させる。
【例】3種類の果物から5個選ぶ → ○○○○○を||で3つに区切る
○○|○○|○ は「りんご2個、みかん2個、バナナ1個」を表す
5個の○と2個の|、計7個の並べ替え = 7C2 = 21通り
4. 順列と組み合わせの見分け方
| 順列(P)を使う場合 | 組み合わせ(C)を使う場合 |
|---|---|
| 順序・順番が問われる | 順序は関係ない |
| 「並べる」「配列」 | 「選ぶ」「取る」 |
| 「〜番目」「順位」 | 「グループ」「チーム」 |
| ABとBAは別物 | {A,B}と{B,A}は同じ |
迷ったら「ABとBAを区別するかどうか」を考える!
区別する → 順列P
区別しない → 組み合わせC
基礎問題 10問(全問解説付き)
まずは基礎固めから。各問題の「考え方」をしっかり読んで、解法の選び方を身につけましょう。
【基礎問題1】
1, 2, 3, 4, 5 の5つの数字から異なる3つを選んで3桁の整数を作るとき、何通りの整数ができるか。
「3桁の整数を作る」=「百の位、十の位、一の位に数字を並べる」
123と132は異なる整数 → 順序が重要 → 順列Pを使う
5つの数字から3つを選んで並べる順列の数を求める。
5P3 = 5 × 4 × 3 = 60
別解:百の位の選び方5通り、十の位の選び方4通り(残り4つから)、一の位の選び方3通り(残り3つから)
積の法則より 5 × 4 × 3 = 60
【基礎問題2】
10人の中から3人の委員を選ぶ方法は何通りあるか。
「委員を選ぶ」だけで、委員長などの役職は決めない
AさんBさんCさんを選ぶのと、CさんBさんAさんを選ぶのは同じ → 順序は関係なし → 組み合わせCを使う
10人から3人を選ぶ組み合わせの数を求める。
10C3 = 10 × 9 × 83 × 2 × 1 = 7206 = 120
【基礎問題3】
A, B, C, D, E の5人を1列に並べる方法は何通りあるか。
「1列に並べる」→ 順序が重要 → 順列P(すべてを並べる)
5人全員を1列に並べるので、
5P5 = 5! = 5 × 4 × 3 × 2 × 1 = 120
【基礎問題4】
0, 1, 2, 3, 4 の5つの数字から異なる3つを選んで3桁の整数を作るとき、何通りの整数ができるか。
3桁の整数 → 百の位は0以外でなければならない!
基礎問題1と似ているが、百の位の制限がポイント
百の位:0は使えないので、1, 2, 3, 4 の4通り
十の位:残り4つ(百の位で使った数字以外と0)から1つ選ぶので4通り
一の位:残り3つから1つ選ぶので3通り
積の法則より 4 × 4 × 3 = 48
【基礎問題5】
「BOOK」の4文字をすべて並べ替えてできる文字列は何通りあるか。
B, O, O, K の4文字を並べ替える
Oが2つで同じ → 同じものを含む順列の公式を使う
4文字のうち、Oが2個、B, Kが各1個
4!2! × 1! × 1! = 242 = 12
【基礎問題6】
6人が円形のテーブルに座る座り方は何通りあるか。
円形に並べる → 円順列
1人を固定して考える(回転して同じになるものを区別しない)
円順列の公式より、
(6-1)! = 5! = 5 × 4 × 3 × 2 × 1 = 120
【基礎問題7】
10人の中から会長1人、副会長1人、書記1人を選ぶ方法は何通りあるか。
「会長・副会長・書記」と役職が異なる
AさんBさんCさんを選んで「A:会長、B:副会長、C:書記」と「A:副会長、B:会長、C:書記」は異なる
→ 順序あり → 順列Pを使う
10人から3人を選んで役職を割り当てる(並べる)
10P3 = 10 × 9 × 8 = 720
別解:会長続きを作成します。
```html
別解:会長の選び方10通り、副会長の選び方9通り(残り9人から)、書記の選び方8通り(残り8人から)
積の法則より 10 × 9 × 8 = 720
【基礎問題8】
赤玉3個、白玉2個、青玉1個の計6個の玉を1列に並べる方法は何通りあるか。
同じ色の玉は区別しない
赤玉3個は同じもの、白玉2個は同じもの → 同じものを含む順列
6個のうち、赤玉3個、白玉2個、青玉1個
6!3! × 2! × 1! = 7206 × 2 × 1 = 72012 = 60
【基礎問題9】
1から9までの数字から重複を許して3つの数字を選ぶ方法は何通りあるか。ただし、選ぶ順序は考えない。
「重複を許して選ぶ」+「順序は考えない」 → 重複組み合わせ
n = 9種類から r = 3個を重複を許して選ぶ
重複組み合わせの公式より、
9+3-1C3 = 11C3 = 11 × 10 × 93 × 2 × 1 = 9906 = 165
【基礎問題10】
男子4人、女子3人の計7人から3人を選ぶとき、次の各場合の数を求めよ。
(1) 3人の選び方の総数
(2) 男子2人、女子1人となる選び方
(1) 単純に7人から3人を選ぶ → 組み合わせC
(2) 「男子2人を選ぶ」かつ「女子1人を選ぶ」→ 積の法則で組み合わせる
(1) 7C3 = 7 × 6 × 53 × 2 × 1 = 35
(2) 男子4人から2人を選ぶ:4C2 = 6通り
女子3人から1人を選ぶ:3C1 = 3通り
積の法則より 6 × 3 = 18
標準問題 10問(全問解説付き)
入試頻出のパターン別に整理しました。各パターンの考え方をしっかり身につけましょう。
【標準問題1】条件付き順列①
A, B, C, D, E, F の6人を1列に並べるとき、AとBが隣り合う並べ方は何通りあるか。
「隣り合う」条件 → AとBを1つのかたまりとして考える!
これを「ブロック化」という典型テクニック
Step 1:AとBを1つのかたまり(ブロック)と見なす
→ [AB], C, D, E, F の5つのものを並べると考える
5! = 120通り
Step 2:かたまりの中でのAとBの並び方
→ ABの順とBAの順の2通り
Step 3:積の法則より
120 × 2 = 240
【標準問題2】条件付き順列②
A, B, C, D, E, F の6人を1列に並べるとき、AとBが隣り合わない並べ方は何通りあるか。
「〜ない」条件 → 余事象を使う!
(全体)−(隣り合う場合)=(隣り合わない場合)
6人を1列に並べる総数:6! = 720通り
AとBが隣り合う並べ方:240通り(標準問題1より)
よって、AとBが隣り合わない並べ方は
720 − 240 = 480
【標準問題3】両端の条件
男子3人、女子4人の計7人を1列に並べるとき、両端が女子になる並べ方は何通りあるか。
条件のある部分(両端)を先に決める!
「条件が厳しいところから先に処理する」のが鉄則
Step 1:両端に女子を配置
左端の女子の選び方:4通り
右端の女子の選び方:3通り(残り3人から)
→ 4 × 3 = 12通り
Step 2:残り5人(男子3人、女子2人)を真ん中5箇所に並べる
→ 5! = 120通り
Step 3:積の法則より
12 × 120 = 1440
【標準問題4】グループ分け①
9人を3人ずつ3つのグループA, B, Cに分ける方法は何通りあるか。
グループA, B, Cには区別がある
→ 順にAに入る3人、Bに入る3人、Cに入る3人を選べばよい
グループAの3人の選び方:9C3 = 84通り
グループBの3人の選び方:6C3 = 20通り(残り6人から)
グループCの3人の選び方:3C3 = 1通り(残り3人全員)
積の法則より
84 × 20 × 1 = 1680
【標準問題5】グループ分け②
9人を3人ずつ3つのグループに分ける方法は何通りあるか。ただし、グループには区別をつけない。
グループに区別がない → 標準問題4の結果をグループの並べ替えの数で割る
同じ人数のグループが3つ → 3!で割る
グループに区別をつけた場合:1680通り(標準問題4より)
グループに区別がない場合、3つのグループの入れ替え(3! = 6通り)を同じとみなす
よって 1680 ÷ 6 = 280
・グループに名前(A, B, C)や役割がある → 区別あり → そのまま
・グループに区別がない → 同じ人数のグループ数の階乗で割る
・人数が異なるグループは入れ替えても区別できるので割らない
【標準問題6】円順列の応用
男子3人、女子3人の計6人が円形のテーブルに座るとき、男女が交互に座る座り方は何通りあるか。
円順列で条件付き → まず一方(男子)を固定して座らせ、その間に他方(女子)を座らせる
Step 1:男子3人を円形に並べる
→ 円順列で (3-1)! = 2! = 2通り
Step 2:男子の間の3箇所に女子3人を並べる
→ 3! = 6通り
Step 3:積の法則より
2 × 6 = 12
【標準問題7】整数の個数
1, 2, 3, 4, 5 の5つの数字から異なる3つを使って3桁の整数を作るとき、300以上の整数は何個できるか。
「300以上」→ 百の位が3, 4, 5のいずれか
百の位で場合分けして考える
300以上となるには、百の位が3, 4, 5のいずれか
百の位の選び方:3通り(3, 4, 5のどれか)
十の位の選び方:4通り(残り4つから)
一の位の選び方:3通り(残り3つから)
積の法則より
3 × 4 × 3 = 36
【標準問題8】最短経路
下図のような格子状の道路で、点Aから点Bまで最短経路で行く方法は何通りあるか。
A─┬─┬─┬─┬─┐
│ │ │ │ │
├─┼─┼─┼─┤
│ │ │ │ │
├─┼─┼─┼─┤
│ │ │ │ │
└─┴─┴─┴─┴─B
(横5マス、縦3マス)
最短経路 → 「右に5回」と「下に3回」の移動を組み合わせる
→ 「→→→→→↓↓↓」の8つの記号の並べ替え → 同じものを含む順列
右への移動5回、下への移動3回、計8回の移動の並べ替え
8!5! × 3! = 8 × 7 × 63 × 2 × 1 = 3366 = 56
別解:8回の移動のうち、右に行く5回を選ぶ(または下に行く3回を選ぶ)
8C5 = 8C3 = 56
【標準問題9】「少なくとも」の条件
男子5人、女子4人から5人を選ぶとき、少なくとも1人は女子が含まれる選び方は何通りあるか。
「少なくとも〜」→ 余事象を使う!
(全体)−(女子が1人も含まれない)=(少なくとも1人女子が含まれる)
9人から5人を選ぶ総数:9C5 = 126通り
女子が1人も含まれない(男子5人のみ):5C5 = 1通り
よって、少なくとも1人女子が含まれる選び方は
126 − 1 = 125
【標準問題10】じゅず順列
異なる6個のビーズを使って、ネックレスを作る方法は何通りあるか。ただし、裏返して同じになるものは同じとみなす。
円順列 + 裏返しも同じ → じゅず順列
円順列の結果をさらに2で割る
円順列(回転で同じになるものを同一視):(6-1)! = 5! = 120通り
さらに裏返して同じになるものも同一視するので、2で割る
120 ÷ 2 = 60
異なるn個のものを輪にする(裏返しで同じになるものは同一視)
(n-1)!2
発展・入試レベル問題 10問(全問解説付き)
実際の大学入試で出題されたレベルの問題です。複合的な思考力が問われます。
【発展問題1】複合条件の順列
A, B, C, D, E, F, G の7人を1列に並べるとき、A, B, C の3人がこの順に並ぶ(間に他の人が入ってもよい)並べ方は何通りあるか。
「A, B, Cがこの順に並ぶ」=「Aの右のどこかにB、Bの右のどこかにC」
→ 7人を並べて、A, B, Cの相対的な順序だけ考える
方法1:
7人を1列に並べる総数:7! = 5040通り
A, B, Cの3人の相対的な順序は全部で 3! = 6通り
(ABC, ACB, BAC, BCA, CAB, CBA)
このうちA, B, Cがこの順になるのは1通り(ABC)だけ
よって 5040 ÷ 6 = 840
方法2:
7つの位置からA, B, Cの位置3つを選ぶ:7C3 = 35通り
選んだ3つの位置に左からA, B, Cを配置(順序は1通りに決まる)
残り4人を残り4つの位置に並べる:4! = 24通り
35 × 24 = 840
【発展問題2】組み合わせの漸化式
1から10までの整数から異なる3つを選ぶとき、選んだ3つの数が連続しない選び方は何通りあるか。
「連続しない」→ 直接数えるか、余事象を使う
ここでは余事象で「3つとも連続」「2つだけ連続」を引く
3つを選ぶ総数:10C3 = 120通り
①3つとも連続する場合:
(1,2,3), (2,3,4), ..., (8,9,10) の8通り
②2つだけ連続する場合:
連続する2数の選び方:(1,2), (2,3), ..., (9,10) の9通り
各々に対して、残り1つの選び方を考える
・(1,2)の場合:4以上の数から選ぶ → 7通り
・(2,3)の場合:1以外かつ5以上 → 6通り
・(3,4)の場合:1,6以上 → 6通り
・(4,5)の場合:1,2,7以上 → 6通り
・(5,6)の場合:1,2,3,8以上 → 6通り
・(6,7)の場合:1,2,3,4,9,10 → 6通り
・(7,8)の場合:1〜5,10 → 6通り
・(8,9)の場合:1〜6 → 6通り
・(9,10)の場合:1〜7 → 7通り
合計:7+6+6+6+6+6+6+6+7 = 56通り
連続しない選び方:120 − 8 − 56 = 56
【発展問題3】特定の位置の条件
1, 2, 3, 4, 5, 6 の6つの数字を1列に並べて6桁の整数を作る。このとき、奇数が奇数番目の位置に、偶数が偶数番目の位置にある整数は何個あるか。
奇数(1,3,5)→ 1番目, 3番目, 5番目に配置
偶数(2,4,6)→ 2番目, 4番目, 6番目に配置
それぞれ独立に並べ替えを考える
奇数番目の位置(1,3,5番目)に奇数(1,3,5)を並べる:3! = 6通り
偶数番目の位置(2,4,6番目)に偶数(2,4,6)を並べる:3! = 6通り
積の法則より
6 × 6 = 36
【発展問題4】区別のあるボールと区別のない箱
区別のある5個のボールを、区別のない3つの箱に入れる方法は何通りあるか。ただし、空の箱があってもよい。
箱に区別がない → 各箱に入るボールの個数の組み合わせで場合分け
5 = 5+0+0 = 4+1+0 = 3+2+0 = 3+1+1 = 2+2+1 の5パターン
ボールの分配を(箱1に入る個数, 箱2に入る個数, 箱3に入る個数)で表す
<strong続きを作成します。
```html
①(5,0,0)の場合:
5個とも同じ箱に入れる
どの5個を選ぶか → 5C5 = 1通り
②(4,1,0)の場合:
4個入る箱に入れるボールの選び方 → 5C4 = 5通り
③(3,2,0)の場合:
3個入る箱に入れるボールの選び方 → 5C3 = 10通り
④(3,1,1)の場合:
3個入る箱に入れるボールの選び方 → 5C3 = 10通り
残り2個は別々の箱に入るが、箱に区別がないので分け方は1通り
→ 10通り
⑤(2,2,1)の場合:
1個だけ入る箱のボールの選び方 → 5C1 = 5通り
残り4個を2個ずつ2つの箱に分ける
箱に区別がないので 4C2 ÷ 2 = 6 ÷ 2 = 3通り
→ 5 × 3 = 15通り
合計:1 + 5 + 10 + 10 + 15 = 41
【発展問題5】特定の文字の位置条件
「MATHEMATICS」の11文字をすべて並べ替えてできる文字列のうち、Mが2つとも母音(A, E, I)より左側にあるものは何通りあるか。
MATHEMATICS の構成:M(2個), A(2個), T(2個), H(1個), E(1個), I(1個), C(1個), S(1個)
「Mが母音より左」という相対的な位置関係を考える
全11文字を並べ替える総数(同じ文字を含む順列):
11!2! × 2! × 2! = 399168008 = 4989600通り
M(2個)と母音A, A, E, I(4個)の計6文字の相対的な順序を考える。
この6文字の並び方は 6!2! × 2! = 7204 = 180通り
このうち、2つのMが4つの母音すべてより左にある場合を数える。
6つの位置から、Mが入る左端2つの位置を選ぶ:1通り(左端2箇所に決定)
...ではなく、
【別アプローチ】
M, M, A, A, E, I の6文字について、MMが全ての母音より左にある並べ方:
6つの位置のうち、左2つをMM、残り4つに母音AAEI を配置
母音の並べ方:4!2! = 12通り
この6文字の全並べ方180通りのうち、条件を満たすのは12通り
確率で考えると 12/180 = 1/15
よって、求める答えは
4989600 × 115 = 332640
【発展問題6】条件付き最短経路
下図のような格子状の道路で、点Aから点Bまで最短経路で行く。ただし、点Pを必ず通るものとする。このような経路は何通りあるか。
A(0,3)─┬─┬─┬─┬─┐
│ │ │ │ │
├─┼─P(2,2)─┼─┤
│ │ │ │ │
├─┼─┼─┼─┼─┤
│ │ │ │ │
└─┴─┴─┴─┴─B(5,0)
「Pを必ず通る」→ A→P の経路数 × P→B の経路数
経路を分割して積の法則を適用
A(0,3) → P(2,2) の最短経路:
右に2回、下に1回の移動 → 3C1 = 3通り
P(2,2) → B(5,0) の最短経路:
右に3回、下に2回の移動 → 5C2 = 10通り
積の法則より
3 × 10 = 30
【発展問題7】重複組み合わせの応用
方程式 x + y + z = 10 を満たす負でない整数の組(x, y, z)は何組あるか。
「負でない整数の組」で和が10 → 10個の○を3つの変数に分配する問題
→ 重複組み合わせの典型問題
10個の同じボール(○)を3つの区別ある箱(x, y, z)に分配する問題と同じ。
○○○○○○○○○○ の10個を || の2つの仕切りで3つに分ける。
例:○○○|○○○○|○○○ は (x,y,z)=(3,4,3) を表す
12個(○10個と|2個)から仕切り|の位置2つを選ぶ:
12C2 = 12 × 112 = 66
別の見方:3種類から重複を許して10個選ぶ重複組み合わせ
3+10-1C10 = 12C10 = 12C2 = 66
【発展問題8】正の整数解
方程式 x + y + z = 10 を満たす正の整数の組(x, y, z)は何組あるか。
「正の整数」= 1以上の整数 → 各変数に最低1を割り当ててから残りを分配
x' = x-1, y' = y-1, z' = z-1 とおいて変換
x, y, z ≧ 1 なので、x' = x-1, y' = y-1, z' = z-1 とおくと
x', y', z' ≧ 0
元の方程式は
(x'+1) + (y'+1) + (z'+1) = 10
x' + y' + z' = 7
これは負でない整数解を求める問題(発展問題7と同じタイプ)
3+7-1C7 = 9C7 = 9C2 = 9 × 82 = 36
【発展問題9】二項係数の性質
10人を、A班4人、B班4人、C班2人に分ける方法は何通りあるか。
班に名前(A, B, C)がある → 区別あり
ただしA班とB班は同じ人数なので注意...と思いきや、名前があるので区別する!
A班の4人の選び方:10C4 = 210通り
B班の4人の選び方(残り6人から):6C4 = 15通り
C班の2人の選び方(残り2人から):2C2 = 1通り
積の法則より
210 × 15 × 1 = 3150
もしこの問題が「10人を4人、4人、2人の3グループに分ける(グループに区別なし)」だったら、
同じ人数のグループ(4人のグループが2つ)があるので 3150 ÷ 2! = 1575通り となる。
2人のグループは1つだけなので割らない。
【発展問題10】完全順列(攪乱順列)
1, 2, 3, 4 の4つの数字を並べ替えて、どの数字もその数字と同じ番目の位置にこないようにする並べ方は何通りあるか。
(例:1が1番目、2が2番目、3が3番目、4が4番目のいずれも起こらない)
これは完全順列(攪乱順列)と呼ばれる有名問題
包除原理を使って解く
全ての並べ方:4! = 24通り
Ai:「iがi番目にある」という事象とする(i = 1,2,3,4)
求めるのは A1, A2, A3, A4 のいずれも起こらない場合の数
包除原理より:
|A1∪A2∪A3∪A4| = Σ|Ai| - Σ|Ai∩Aj| + Σ|Ai∩Aj∩Ak| - |A1∩A2∩A3∩A4|
|Ai| = 3!(1つ固定して残り3つを並べる)→ 4つあるので 4×3! = 24
|Ai∩Aj| = 2!(2つ固定して残り2つを並べる)→ 4C2×2! = 6×2 = 12
|Ai∩Aj∩Ak| = 1!(3つ固定して残り1つを並べる)→ 4C3×1! = 4×1 = 4
|A1∩A2∩A3∩A4| = 1(すべて固定)→ 1
|A1∪A2∪A3∪A4| = 24 - 12 + 4 - 1 = 15
求める答え = 24 - 15 = 9
n個の完全順列の数 Dn は
Dn = n! × (1 - 11! + 12! - 13! + ··· + (-1)n1n!)
D1 = 0, D2 = 1, D3 = 2, D4 = 9, D5 = 44, D6 = 265
よくある間違いと完全対策
場合の数の問題で受験生がよく間違えるポイントを整理しました。これらを意識するだけで、得点力が大幅にアップします。
間違い①:順列と組み合わせの混同
「5人から3人の委員を選ぶ」→ 5P3 = 60通り
委員を「選ぶ」だけで、役職などの区別がない場合は組み合わせ
5C3 = 10通り
【見分けるコツ】
ABCを選ぶのとCBAを選ぶのは同じか? → 同じなら組み合わせ
間違い②:0を含む整数問題での最上位桁の処理
「0,1,2,3,4から3桁の整数を作る」→ 5P3 = 60通り
百の位に0は使えない!
百の位:4通り(1,2,3,4)
十の位:4通り(残りから)
一の位:3通り(残りから)
→ 4 × 4 × 3 = 48通り
間違い③:円順列での回転の考慮忘れ
「5人が円形に座る」→ 5! = 120通り
円形では回転して同じになるものは1つと数える
(5-1)! = 4! = 24通り
【覚え方】
1人を基準点として固定 → 残りの人を並べる
間違い④:重複の見落とし(グループ分け)
「6人を2人ずつ3グループに分ける(グループに区別なし)」
→ 6C2 × 4C2 × 2C2 = 15 × 6 × 1 = 90通り
グループに区別がないので、3つの同じ人数グループの並び替え 3! で割る
90 ÷ 6 = 15通り
【ポイント】
・グループに名前や役割がある → 区別あり → 割らない
・グループに区別なし → 同じ人数のグループ数の階乗で割る
間違い⑤:「少なくとも」の直接計算
「少なくとも1人は女子を含む」を直接場合分けして計算しようとする
→ 女子1人の場合 + 女子2人の場合 + ... と計算が複雑に
余事象を使う!
(全体)−(女子0人)=(少なくとも女子1人)
「少なくとも」「〜でない」などは余事象を疑う
間違い⑥:同じものを含む順列での階乗の処理
「aabbbの5文字を並べる」→ 5! = 120通り
aが2個、bが3個で同じものがある
5!2! × 3! = 1202 × 6 = 10通り
【なぜ割るのか】
同じ文字どうしを入れ替えても同じ文字列になるから
間違い⑦:条件の処理順序
「AとBが隣り合わない」を直接数えようとする
制限のゆるい方から計算して引く
(全体)−(隣り合う場合)=(隣り合わない場合)
【原則】
・「〜する」→ ブロック化などで直接計算
・「〜しない」→ 余事象を検討
間違い⑧:積の法則と和の法則の混同
「サイコロを2回振る」→ 6 + 6 = 12通り
「1回目」かつ「2回目」を振る → 積の法則
6 × 6 = 36通り
【使い分け】
・「かつ」「して、さらに」→ 積の法則(掛け算)
・「または」「あるいは」→ 和の法則(足し算)
共通テスト・大学入試での出題傾向
共通テストでの出題傾向(2024-2025)
| 出題パターン | 頻出度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 確率との融合問題 | ★★★★★ | 場合の数を求めてから確率を計算する形式が定番 |
| 条件付き場合の数 | ★★★★☆ | 「〜の条件のもとで」という設定が多い |
| 実生活との関連 | ★★★★☆ | カード、くじ、座席など具体的な場面設定 |
| 図表の読み取り | ★★★☆☆ | 樹形図や表を完成させる問題 |
| 重複組み合わせ | ★★☆☆☆ | 直接出題は少ないが、知識があると有利 |
①問題文の条件を正確に把握する(読み飛ばし厳禁!)
②樹形図や表を活用して漏れなく数える
③計算の途中経過を丁寧に(選択肢の誘導あり)
④時間配分に注意(この分野は時間がかかりがち)
国公立二次・私立大入試での頻出テーマ
| テーマ | 出題大学例 | 対策ポイント |
|---|---|---|
| 最短経路問題 | 東大、京大、早慶 | 特定の点を通る/通らない条件に対応 |
| 整数の個数 | 多くの大学で頻出 | 位ごとの条件整理、0の扱い |
| グループ分け | 私立大で頻出 | 区別あり/なしの判断が重要 |
| 円順列・じゅず順列 | 中堅〜難関大 | 公式の導出過程の理解 |
| 漸化式との融合 | 難関大 | 規則性を見つけて一般化 |
| 包除原理 | 東大、京大、東工大 | 「少なくとも」の一般化 |
難関大で差がつくポイント
1. 続きを作成します。
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1. 複数の解法を持っておく
同じ問題でも「直接数える」「余事象で引く」「対称性を使う」など複数のアプローチを持っていると、問題に応じて最適な方法を選べる。
2. 数え上げの基本に立ち返る
難しい問題ほど、樹形図や具体例で確認する姿勢が大切。「本当にこの数え方で漏れ・重複がないか?」を常に確認。
3. 抽象化と具体化の往復
公式に当てはめるだけでなく、「なぜその公式が使えるのか」を考える。逆に、具体例から規則性を見つける力も重要。
4. 場合の数→確率→期待値の流れを意識
入試では「場合の数を求めよ→その確率を求めよ→期待値を求めよ」という流れが定番。前の小問の結果を活用する。
年度別・分野別の出題分析
【共通テスト 数学I・A】
| 年度 | 主な出題内容 | 難易度 |
|---|---|---|
| 2024年 | 条件付き確率、カードの並べ替え | 標準 |
| 2023年 | くじ引きの確率、組み合わせの計算 | やや易 |
| 2022年 | 座席の並べ方、条件付き場合の数 | 標準 |
・日常生活や社会との関連を意識した問題設定の増加
・複数の条件を組み合わせた複合問題
・図表・グラフを用いた視覚的な出題
・思考力・判断力を問う問題(単純な公式適用では解けない)
藤原進之介おすすめ勉強法と参考書
場合の数・順列・組み合わせの効果的な勉強法
【Step 1】基本概念の完全理解(1〜2週間)
✅ 和の法則・積の法則の意味を具体例で理解
✅ 順列Pと組み合わせCの違いを明確に説明できるようにする
✅ 円順列、重複順列、同じものを含む順列の公式を導出できるようにする
ポイント:
公式を「覚える」のではなく「導ける」レベルを目指す。なぜその公式になるのか、具体例で確認しながら進める。
【Step 2】基本問題の徹底演習(2〜3週間)
✅ 教科書の例題・練習問題を全て解く
✅ この記事の基礎問題10問を完璧にする
✅ 間違えた問題は「なぜ間違えたか」を分析
ポイント:
「見たことある問題」を増やすのではなく、「この条件ならこの解法」という判断基準を身につける。
【Step 3】パターン別演習(2〜3週間)
✅ この記事の標準問題10問をマスター
✅ 「隣り合う」「隣り合わない」「両端」などの典型パターンを網羅
✅ グループ分け、最短経路、整数の個数などの頻出テーマを攻略
ポイント:
各パターンの典型的な解法の流れを身につける。ただし、パターンに固執せず、問題の本質を見抜く力も養う。
【Step 4】入試問題演習(3〜4週間)
✅ この記事の発展問題10問に挑戦
✅ 過去問演習(志望校の傾向に合わせて)
✅ 制限時間を設けて解く練習
ポイント:
初見の問題に対して、どのアプローチで攻めるかを素早く判断する力を養う。複数の解法を試して、最適な方法を選ぶ経験を積む。
レベル別おすすめ参考書
【基礎固め】偏差値40〜55
| 参考書名 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 『やさしい高校数学(数学I・A)』 | 会話形式で超基礎から学べる | ★★★★★ |
| 『チャート式 基礎からの数学I+A(白チャート)』 | 教科書レベルの問題を網羅 | ★★★★☆ |
| 『高校これでわかる数学I+A』 | 図解が豊富で視覚的に理解 | ★★★★☆ |
【標準レベル】偏差値55〜65
| 参考書名 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 『チャート式 解法と演習 数学I+A(黄チャート)』 | 標準的な問題を幅広くカバー | ★★★★★ |
| 『Focus Gold 数学I+A』 | 詳しい解説と豊富な問題量 | ★★★★★ |
| 『数学I・A 基礎問題精講』 | 入試頻出問題を厳選、効率的 | ★★★★☆ |
【難関大対策】偏差値65以上
| 参考書名 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 『チャート式 数学I+A(青チャート)』 | 難関大レベルまで対応 | ★★★★★ |
| 『数学I・A 標準問題精講』 | 入試標準〜やや難の良問集 | ★★★★★ |
| 『ハイレベル数学I・A・II・Bの完全攻略』 | 難関大の実践的な問題演習 | ★★★★☆ |
| 『大学への数学 1対1対応の演習』 | 典型問題の本質的な理解に最適 | ★★★★★ |
場合の数が苦手な人へのアドバイス
1. 具体的に書き出す習慣をつける
最初は樹形図や表を実際に書いて、「漏れなく・重複なく」数える感覚を養いましょう。慣れてきたら徐々に省略できます。
2. 小さい数で確認する
「5人を並べる」問題がわからなければ、まず「3人を並べる」で考えてみる。具体例で公式の意味を確認する習慣を。
3. 「なぜ掛け算?なぜ割り算?」を常に考える
公式を使うとき、「なぜこの計算になるのか」を説明できるようにする。説明できない計算は間違いのもと。
4. 間違えた問題は宝物
間違えた問題こそ、自分の弱点を教えてくれる最高の教材。「なぜ間違えたか」をノートにまとめておく。
5. 1つの問題を複数の方法で解く
余裕があれば、同じ問題を別の方法で解いてみる。両方で同じ答えになれば自信になるし、別解を持つことで応用力がつく。
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まとめ
【基本概念】
・和の法則:「または」→ 足し算
・積の法則:「かつ」→ 掛け算
・順列P:順序あり(並べる)
・組み合わせC:順序なし(選ぶ)
【重要公式】
・順列:nPr = n!/(n-r)!
・組み合わせ:nCr = n!/r!(n-r)!
・円順列:(n-1)!
・重複組み合わせ:n+r-1Cr
【解法のコツ】
・条件が厳しい部分から先に処理
・「〜ない」は余事象を検討
・「隣り合う」はブロック化
・グループ分けは区別の有無を確認
【勉強法】
・公式は「導ける」レベルを目指す
・具体例で必ず確認する習慣
・間違えた問題の分析を大切に
場合の数・順列・組み合わせは、正しく理解すれば必ず得点源になる分野です。この記事で解説した内容をしっかり身につけて、入試本番で確実に得点できる力を養ってください。
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© 2025 藤原進之介 / 日本数学塾・数強塾
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この記事では、場合の数・順列・組み合わせについて、基本概念から入試レベルまでを網羅的に解説しました。
**記事の構成まとめ:**
1. **基本概念と重要公式** - 和の法則、積の法則、順列、組み合わせ、円順列、重複組み合わせなど
2. **基礎問題10問** - すべて詳細な考え方と解法付き
3. **標準問題10問** - 入試頻出パターン(隣り合う/合わない、グループ分け、最短経路など)
4. **発展問題10問** - 大学入試レベル(包除原理、完全順列など)
5. **よくある間違いと対策** - 8つの典型的なミスパターンを解説
6. **出題傾向分析** - 共通テスト・大学入試の最新傾向
7. **勉強法と参考書** - レベル別のおすすめ教材
8. **日本数学塾・数強塾の紹介** - 無料体験案内
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